〔書評〕『経営はだれのものか 協働する株主による企業統治再生』 評者・石井淳蔵
エコノミスト 第92巻 第22号 通巻4344号 2014.5.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第22号 通巻4344号(2014.5.13) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1185字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (513kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62〜63頁目 |
◇加護野忠男著(甲南大学特別客員教授) 日本経済新聞出版社 1944円 ◇「長期連帯」の破綻 日本弱体化の真因見抜く 本書は、企業統治(コーポレートガバナンス)の問題を扱う。著者はそれを「企業において経営者によい経営を行わせることを担保する制度や慣行」と定義する。常識的な定義に見えるが、読み進めるうちに、その深い意味に気づく。 私には、身近な会社の経営を見ていて不思議に思うことがあった。例えば、…
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