〔特集〕歴史に学ぶマネーと経済 知ってるつもり?! 相場格言「セル・イン・メイ」 発祥は150年前の英ロンドン=黒瀬浩一
エコノミスト 第92巻 第22号 通巻4344号 2014.5.13
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第22号 通巻4344号(2014.5.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1383字) |
形式 | PDFファイル形式 (317kb) |
雑誌掲載位置 | 26頁目 |
セル・イン・メイ(5月に株を売れ)は、株価が5月に天井をつける傾向があるため、その前に株式を売却するのが得策であることを意味する相場格言だ。 実はこの格言、かなり古くから存在する。歴史をひもとくと、大英帝国時代のロンドンに駐在する外国人実業家が夏のバカンスで本国に帰る前、リスクを抑制するために取った投資行動に由来している。150年ほど前から言い伝えられてきたようだ。ただ、明示的にこの言葉がメディ…
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