〔電力〕担保付き債券で銀行と政府が対立 巨額資金不足で東電存続に黄信号=小野展克
エコノミスト 第92巻 第21号 通巻4343号 2014.4.29
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第21号 通巻4343号(2014.4.29) |
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ページ数 | 2ページ (全3068字) |
形式 | PDFファイル形式 (377kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
東京電力再建の肝を握る資金繰りの見通しが厳しくなってきた。複数の関係者によると、東電の事業継続には2015年度に2800億円規模の新規の資金調達が必要だが、その見通しが立っていないという。「銀行から融資を得られないと15年6月には資金繰りが持たなくなる」と、ある東電関係者は話す。 ◇緊急融資は残高維持せず 銀行が追加融資に二の足を踏んでいる原因が、金融機関の融資に担保を付与する「私募債スキーム」…
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