〔特集〕中国危機の正体を見た! 低成長に耐え、改革しなければ今度こそ真性の経済危機が来る=津上俊哉
エコノミスト 第92巻 第21号 通巻4343号 2014.4.29
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第21号 通巻4343号(2014.4.29) |
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ページ数 | 1ページ (全2061字) |
形式 | PDFファイル形式 (223kb) |
雑誌掲載位置 | 24頁目 |
中国は1997年の第15回党大会で国有セクターの縮小を宣言し、対外開放・民間企業重視という「国退民進」の方向に大きくかじを切った。WTO(世界貿易機関)に加盟した2001年頃は、中国は市場経済化していくと、世界も中国も信じていた。 しかし、00年代半ばに経済が回復し始めると、改革の反動で右派(改革・市場経済重視)から左派(保守・国有企業重視・既得権益保持)への揺り返し、いわゆる「国進民退」が起き…
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