〔特集〕鉄道の未来 PART1 鉄道ビジネスの現場 日本の運賃は高いのか 「乗り切り」「独立採算」で割高に…=堀内重人
エコノミスト 第92巻 第18号 通巻4340号 2014.4.8
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第18号 通巻4340号(2014.4.8) |
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ページ数 | 2ページ (全3070字) |
形式 | PDFファイル形式 (359kb) |
雑誌掲載位置 | 45〜46頁目 |
◇「乗り切り」「独立採算」で割高に 地方路線の維持は特に困難 日本の鉄道運賃は、世界的に見て高い水準にある。その理由として、(1)1回ごとの「乗り切り制」、(2)鉄道事業会社の「独立採算制」──が指摘できる。そのため、特に地方の鉄道では、運賃が高くなりすぎて乗客の鉄道離れが加速し、路線の維持がますます困難になっている。欧米では、自家用車が持てない低所得者層への配慮などから、補助金の投入を前提に鉄…
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