〔世界の景気、株価展望〕新興国編・ブラジル 利上げサイクルは最終局面=孕石健次
エコノミスト別冊 第92巻 第17号 通巻4339号 2014.4.7
掲載誌 | エコノミスト別冊 第92巻 第17号 通巻4339号(2014.4.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1939字) |
形式 | PDFファイル形式 (407kb) |
雑誌掲載位置 | 124〜125頁目 |
2013年のブラジル株式市場は軟調な展開となり、ボベスパ指数は15%下落した。主な下落要因は、国内では、インフレ率の高止まりとブラジル中央銀行の連続的な利上げ、海外では、米国の量的緩和縮小観測、中国の景気減速懸念であった。通貨レアルも対米ドルで下落し、約15%のドル高・レアル安となった。 ブラジルのインフレ率は、代表的指標である拡大消費者物価指数(IPCA)が前年同月比で13年6月の6・7%から…
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