〔ザ・マーケット〕原油 上振れリスク高まる=柴田明夫
エコノミスト 第92巻 第16号 通巻4338号 2014.4.1
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第16号 通巻4338号(2014.4.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全388字) |
形式 | PDFファイル形式 (337kb) |
雑誌掲載位置 | 100頁目 |
ニューヨークのWTI原油は、ウクライナ情勢の緊迫化を受け1バレル=105ドル台に上昇した後反落し、97ドル台まで売られた。北海ブレント原油も110ドルを割り込んだ。一方、中国の「影の銀行」問題で景気減速懸念が広がるなど、強弱材料が拮抗(きっこう)。売りが優勢となったのは、(1)米原油在庫の増加、(2)米戦略石油備蓄(SPR)売却などが要因である。 このうち、原油在庫の積み上がりは、製油所の保守点…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全388字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。