〔学者に聞け!視点争点〕付加価値低下が日本の貿易赤字の背景=椋寛
エコノミスト 第92巻 第14号 通巻4336号 2014.3.25
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第14号 通巻4336号(2014.3.25) |
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ページ数 | 2ページ (全3201字) |
形式 | PDFファイル形式 (317kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇サービス部門の生産性向上に課題 日本の2013年の貿易収支は11兆4745億円の赤字と、現行の基準で統計が取られている1979年以降で過去最大となった。また、今年1月の貿易収支(速報値)も2兆7900億円の赤字となり、月ベースで測っても過去最大である。日本の貿易収支は11年、20年ぶりの赤字を記録して以降、拡大を続けている。 貿易赤字の拡大を「国富の流出」として問題視する向きも多い。「赤字」と…
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