〔エコノミストリポート〕クリミア争乱 ロシアの狙い 黒海の制海権確保とクリミアの事実上の分離独立=小泉悠
エコノミスト 第92巻 第13号 通巻4335号 2014.3.18
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第13号 通巻4335号(2014.3.18) |
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ページ数 | 4ページ (全1241字) |
形式 | PDFファイル形式 (952kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜93頁目 |
今年2月末のウクライナの政変で親露的傾向の強いヤヌコビッチ大統領が失脚したのに続き、南部のクリミア半島にロシアが部隊を展開し、事実上の支配下に置いたことは世界中にショックを与えた。親露政権が倒れたことは確かにロシアにとって損失であるにせよ、国際的な非難を受けてまでロシアが軍事介入の方針を示した理由は何か。 ◇世界展開の出口 クリミア半島はウクライナの領土ではあるものの、ソ連時代の名残でロシア黒海…
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