〔景気観測〕パート労働増で伸び悩む給与総額 増税による実質賃金の減少は不可避=足立正道
エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号 2014.3.11
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号(2014.3.11) |
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ページ数 | 2ページ (全2272字) |
形式 | PDFファイル形式 (332kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
4月の消費税率引き上げを前に、賃上げに対する関心が高まっている。政府の2014年度経済見通しをみると、労働者全体の賃金合計を示す雇用者報酬は前年比で2%増(13年度1・1%増)、雇用者数は0・5%増(同0・9%増)を見込んでいるので、雇用者1人当たり賃金は1・5%増(同0・2%増)を予想していることになる。 年度でみた雇用者報酬の伸びが2%を超えるのは、平成バブル崩壊初期の1993年度以来のこと…
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