〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号 2014.3.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号(2014.3.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全649字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (157kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
東京で大量殺人事件が起きた。一晩で9人が殺された。舞台は大久保から早稲田にかけて。 最近の話ではない。1921年の出来事。犯人は朝鮮人の李判能。単独犯で9人殺害というのは、38年の「津山30人殺し」に抜かれるまで、近代日本犯罪史のレコードだった。 背景には第一次世界大戦後の不況がある。大戦特需で設備投資が繰り返された。人件費も高騰した。が、18年に戦争は終わった。過剰な設備投資が多くの企業を圧迫…
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