〔FLASH!〕日銀が貸し出し支援拡充 実体経済波及が目的 マーケットの反応は冷静
エコノミスト 第92巻 第10号 通巻4332号 2014.3.4
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第10号 通巻4332号(2014.3.4) |
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ページ数 | 4ページ (全1150字) |
形式 | PDFファイル形式 (755kb) |
雑誌掲載位置 | 19〜22頁目 |
日銀は2月18日の金融政策決定会合で、貸し出し支援制度の拡充策を発表した。量的・質的金融緩和の効果を浸透させるためだ。 日銀が民間銀行に対し、貸出増加額と同額の資金を0・1%の低金利で供給する制度は2010年から導入されている。0・1%の金利は、預金利息に預金保険料や印紙代などの付加コストも含むと、銀行にとって実質的に預金より低コストになる。これを利用した貸出残高は、12年12月末時点で約8・4…
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