〔景気観測〕米欧超えた日本のインフレ率 「逆転現象」の主因は円安=上野泰也
エコノミスト 第92巻 第5号 通巻4327号 2014.2.4
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第5号 通巻4327号(2014.2.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2273字) |
形式 | PDFファイル形式 (314kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
2013年末に発表された日本の11月の全国消費者物価指数(CPI)は、総合で前年同月比1・5%上昇になった。同じ月の米国のCPIは、総合で同1・0%上昇、ユーロ圏の統合ベース消費者物価指数(HICP)は総合で同0・9%上昇なので、日本のインフレ率の方が米欧よりも高い。10月に続いて2カ月連続でそうなっている。 日本と米欧の「CPI逆転現象」はなぜ発生したのだろうか。CPIとHICPを財とサービス…
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