〔ひと&こと〕巨額赤字のパナソニック 中村院政で視界不良は続く
エコノミスト 第92巻 第5号 通巻4327号 2014.2.4
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第5号 通巻4327号(2014.2.4) |
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ページ数 | 1ページ (全474字) |
形式 | PDFファイル形式 (265kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
2年間で合計で1兆5000億円もの営業赤字を出し、経営体制を刷新して再出発したパナソニック。2014年3月期には2700億円の営業利益を予想し、一転して業界の勝ち組に名を連ねる。12年6月に就任した津賀一宏社長体制も軌道に乗ったかに見えるが「内実はそうでもない」と関係者は明かす。 巨額赤字の原因は、中村邦夫元社長・元会長と、大坪文雄前社長・前会長の2代にわたる経営戦略の失敗というのが一般の認識。…
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