〔東奔政走〕安倍首相の電撃靖国参拝の「公約を果たした」危うい論理=前田浩智
エコノミスト 第92巻 第3号 通巻4325号 2014.1.21
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第3号 通巻4325号(2014.1.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2497字) |
形式 | PDFファイル形式 (332kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
今もって腑に落ちない。安倍晋三首相の年末の靖国参拝強行のことである。 なぜ政権発足丸1年となる12月26日に突然、参拝したのか──。番記者に対する以下の説明に、首相の論理の一端がうかがえる。「第1次政権の任期中に靖国神社に参拝できなかったことは『痛恨の極み』と申し上げてきた。総裁選、衆院選でもそう述べ、総裁に選出され、首相になった」 ◇公明党も「もう限界」 靖国参拝は国民への公約であり、それが支…
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