〔東電〕「怪物」東電を制御したい経産省 私募債死守した銀行と最後の攻防=小野展克
エコノミスト 第92巻 第2号 通巻4324号 2014.1.14
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第2号 通巻4324号(2014.1.14) |
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ページ数 | 2ページ (全3172字) |
形式 | PDFファイル形式 (341kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
東京電力の「総合特別事業計画」が大筋でまとまり、再建に向けた絵図が見えてきた。計画を主導する経済産業省は、除染への国費投入と引き換えに東電の持ち株会社化や1000人のリストラで、「発送電分離」を軸とした電力システム改革への仕掛けを埋め込んだ。 一方、2016年度予定の持ち株会社化に合わせて政府が保有する優先株の議決権をなくし、東電の経営の要所に投入している官僚や民間人をいっせいに引き揚げる構想も…
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