〔グローバルマネー〕波紋呼ぶフィッシャー氏のFRB副議長打診
エコノミスト 第92巻 第1号 通巻4323号 2014.1.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第1号 通巻4323号(2014.1.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1153字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (226kb) |
| 雑誌掲載位置 | 33頁目 |
スタンレー・フイッシャー前イスラエル中央銀行総裁が、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期副議長の座を打診されたというニュースが駆け巡り、FRBの「出口政策」の議論に新たな波紋を投げかけた。同氏はイエレン次期議長に比べると「ハト派色」が薄いとみられ、副議長になれば量的緩和を縮小する「出口政策」が前倒しされるという見方が再び台頭したからだ。そして12月18日、14年1月から債券買い入れ規模を縮小(テ…
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