〔ひと&こと〕外国人社長を指名した武田薬品に渋い財界
エコノミスト 第91巻 第55号 通巻4320号 2013.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第55号 通巻4320号(2013.12.17) |
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ページ数 | 1ページ (全493字) |
形式 | PDFファイル形式 (262kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
武田薬品工業の長谷川閑史社長が、自らの後任社長に英製薬大手のグラクソ・スミスクラインの若手幹部・クリストフ・ウェバー氏をヘッドハントする人事を決めた。業界の声とは別に、苦い顔を見せるのは経済同友会の関係者だ。 長谷川氏は同友会の代表幹事に就任しながら、自社では社長を続けてきた。前任社長の武田国男氏が会長の座を降り、ポストが空いてもその姿勢は同じ。「社業に区切りをつけ、財界活動をメインにしてほしい…
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