〔アートな時間〕舞台　現代イプセン演劇祭　代表作「人形の家」を特集し５カ国の６劇団ユニットが競演＝高橋豊
エコノミスト　第９１巻　第５３号　通巻４３１８号　2013.12.3

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９１巻　第５３号　通巻４３１８号（2013.12.3）
ページ数	2ページ　（全1275字）
形式	PDFファイル形式　（339kb）
雑誌掲載位置	６６〜６７頁目

　ユニークで国際的なイプセン・フェスティヴァルが、東京で開かれる。３年前に第１回が開催され、今回が２回目だが、西欧の国だけでなく、東欧のルーマニアや南米チリの劇団も参加、日本を含め５カ国６劇団ユニットが現代性にあふれた舞台を競演してくれる。　イプセン（１８２８〜１９０６年）はノルウェーの劇作家。リアリズム劇の確立者で、近代劇の父と呼ばれる。社会問題劇（社会劇）で世界的に知られるけれど、代表作と言え…