〔景気観測〕経常黒字でも円安トレンド 外貨準備や海外直接投資が後押し=櫨浩一
エコノミスト 第91巻 第52号 通巻4317号 2013.11.26
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第52号 通巻4317号(2013.11.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2266字) |
形式 | PDFファイル形式 (317kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
通常、経常収支が黒字であれば長期的に為替市場で通貨高となり、赤字であれば通貨安になると考えられている。実際、日本経済が大幅な経常黒字を続けてきた1980年代以降は、ある程度の期間、円安が続いたこともあるが、長期的に見れば円高傾向が続いてきた。筆者は「国内貯蓄−国内投資=経常収支」という関係から、人口高齢化が進むことによって2020年頃には経常黒字が消滅し、以後円安トレンドが続くだろうと予想してき…
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