〔東奔政走〕東京五輪招致は安倍首相にとって長期政権への最初のハードルだった=小菅洋人
エコノミスト 第91巻 第41号 通巻4306号 2013.9.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第41号 通巻4306号(2013.9.24) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2493字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (401kb) |
| 雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
2020年東京五輪を呼び寄せた安倍晋三首相は強運の持ち主だと思う。 安倍氏は昨年来、まさに圧勝続きだ。1年前の自民党総裁選では迷った末に出馬を決断し、本命視された石破茂氏を破って総裁になった。その勢いで衆院選挙で大勝し民主党から政権を奪還、首相に返り咲いた。デフレ脱却を目指すアベノミクスも異次元の金融緩和を柱にするもので、傍流の経済政策と揶揄されるリスクを伴うものだった。結果はアベノミクスで株高…
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