〔WORLD・WATCH〕チャイナウオッチ 習主席の故郷で乳児売買 一人っ子政策のひずみ=北村豊
エコノミスト 第91巻 第39号 通巻4304号 2013.9.10
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第39号 通巻4304号(2013.9.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1448字) |
形式 | PDFファイル形式 (316kb) |
雑誌掲載位置 | 67頁目 |
陝西(せんせい)省渭南(いなん)市に属する富平(ふへい)県は、省都の西安市から北東に70キロの距離にある人口81万人の静かな田園地帯である。昨年11月に習近平氏が中国共産党総書記に就任すると、富平県の名は全国に知れ渡った。習氏の本籍地が富平県で、富平県は「習総書記ゆかりの地」として一躍有名になった。 その富平県で8月2日に全国を揺るがす「乳児の誘拐・売買事件」が発覚した。事件は習総書記ゆかりの地…
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