〔ザ・マーケット〕原油 緩和縮小観測後退で高値=柴田明夫
エコノミスト 第91巻 第34号 通巻4299号 2013.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第34号 通巻4299号(2013.8.6) |
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ページ数 | 1ページ (全391字) |
形式 | PDFファイル形式 (384kb) |
雑誌掲載位置 | 100頁目 |
WTI原油は7月に入り、1バレル=100ドル台を回復し、19日には108ドルと1年4か月ぶりの高値を付け、北海ブレントとの乖離も解消した。北アフリカ・中東情勢不安に加え、米金融緩和縮小は既定路線ではないとするバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で、ドル売りからドル建ての原油が上昇。米原油在庫の減少傾向も買い材料となった。景気回復で製油所の稼働率が上がったためだ。 北アフリカ・中…
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