〔ザ・マーケット〕長期金利 国内資金が上昇抑制=森田長太郎
エコノミスト 第91巻 第30号 通巻4295号 2013.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第30号 通巻4295号(2013.7.9) |
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ページ数 | 1ページ (全379字) |
形式 | PDFファイル形式 (701kb) |
雑誌掲載位置 | 92頁目 |
長期金利は、0・8〜0・9%の推移が長期化している。直近の米債金利上昇との対比でも、長期金利の上昇は明らかに抑制されている。これは、日銀の国債買い入れの影響に加えて、国内の資金の流れに根本的な変化がないことを反映している。金融機関が、貸し出しなどの運用リターンが将来上昇するという期待を持つことができれば、積極的に債券を売却するはずだが、0・9%近辺では債券保有意欲が強い。 一方、今後の焦点は、米…
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