〔ひと&こと〕西武TOBで取締役候補・五味元長官に冷たい視線
エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号 2013.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号(2013.4.9) |
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ページ数 | 1ページ (全508字) |
形式 | PDFファイル形式 (241kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
元金融庁長官の五味広文氏に金融界が冷ややかな視線を送っている。五味氏は、西武ホールディングス(HD)に株式公開買い付け(TOB)を仕掛けた米投資ファンド・サーベラスに取締役候補として担ぎ出された。 サーベラスは経営再建中の西武HDの筆頭株主で32・4%の株式を保有するが、再上場問題をめぐり、昨春から後藤高志社長ら経営陣と対立が深まっていた。このため、株式保有比率を最大4%高め、経営関与を強めるべ…
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