〔学者に聞け!視点争点〕適度なインフレで雇用・所得は増加=浅田統一郎
エコノミスト 第91巻 第13号 通巻4278号 2013.3.26
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第13号 通巻4278号(2013.3.26) |
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ページ数 | 2ページ (全3001字) |
形式 | PDFファイル形式 (424kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇リフレ政策で悪循環の歯車を逆回転「アベノミクス」と称される安倍晋三政権の経済政策の中で、中核的な位置づけを占めるのが「年率2%のインフレ率」を目標とする金融政策である。このインフレ目標について「年率2%のインフレが実現しても、給料が上がらないので、庶民は貧しくなってしまうのではないか」という懸念がしばしば表明される。しかし、適度なインフレの持続は、名目所得だけでなく実質所得も増加させ、失業率を…
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