〔グローバルマネー〕終結しない「為替戦争」
エコノミスト 第91巻 第9号 通巻4274号 2013.2.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第9号 通巻4274号(2013.2.26) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1098字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (318kb) |
| 雑誌掲載位置 | 19頁目 |
「カレンシー・ウォー」(為替戦争)とは、ブラジルのマンテガ財務相が2010年9月に作ったフレーズだ。米連邦準備制度理事会(FRB)が08年末以来行っている量的緩和(QE)に伴うドル安の打撃をブラジル・レアルなど一部通貨が被っている一方で、日本・韓国・中国・台湾などが市場介入を行って自国通貨の相場上昇を抑え、輸出振興を図っているとの批判だった。実際、10年初め〜9月にレアルは対ドルで25%程度も上…
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