〔人生設計とお金の話〕/2 使いながら運用するという考え方=野尻哲史
エコノミスト 第91巻 第1号 通巻4266号 2013.1.8
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第1号 通巻4266号(2013.1.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1710字) |
形式 | PDFファイル形式 (316kb) |
雑誌掲載位置 | 121頁目 |
前回は、「老後難民」回避策として資産運用に対する3つのステージを想定して「超長期」投資を提案した。今回は、その具体的なイメージを得るために退職後の生活費総額を想定し、退職後の「使いながら運用する時代」の意味を考える。 退職後の必要額を想定するために、米国の大学や研究機関では、退職後の必要年収を現役時代の最終年収と比べるIncome Replacement ratioの研究が進んでいる。退職しても…
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