〔ザ・マーケット〕ＮＹ市場 証券税制変更の売りは一時的＝堀古英司
エコノミスト 第９０巻 第５６号 通巻４２６４号 2012.12.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第９０巻 第５６号 通巻４２６４号（2012.12.18） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全484字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （269kb） |
| 雑誌掲載位置 | １０７頁目 |
来年からの配当税率引き上げを見越して、配当支払いを前倒しで実施したり、特別配当を発表する企業が相次いでいる。1年以上保有した株式の譲渡益（長期キャピタルゲイン）税についても、現行の15％が最大で23.8％に引き上げられる可能性がある。年末にかけていったん利益確定の売りが広がりそうだ。 なかでも株式譲渡益税の引き上げについては、含み損のある銘柄の場合、来年以降に確定した方が税制上有利となる。一方、…
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