〔景気観測〕衆院選最大の焦点の消費増税問題 デフレ脱却と切り離した政策必要=白川浩道
エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号 2012.12.4
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号(2012.12.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2466字) |
形式 | PDFファイル形式 (372kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜103頁目 |
衆院が解散され、12月16日の投票に向けて選挙戦がスタートした。最大の焦点は、2014、15年度に計画されている消費税率の引き上げに有権者がどのような審判を下すかである。 仮に有権者が消費税増税を受け入れたとして、実際に消費税増税は可能なのかを考察してみよう。 ◇困難なデフレ脱却 消費税増税関連法案における、いわゆる景気弾力条項のコンセプトを改めて確認すると、(1)デフレ脱却を条件に消費税を増税…
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