〔書評〕歴史書の棚 武家が天皇制を維持したのはなぜか=今谷明
エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号 2012.12.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号(2012.12.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全892字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (243kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64頁目 |
武家が支配する中世において、天皇が君主として存在することにどういう意味があったのだろうか。例えば鹿ヶ谷の変、承久の乱、正中の変、元弘の乱等々、台頭する武家に対して、しばしば天皇家の側から討幕運動が仕掛けられている。武家側はこれらの反乱(主上御謀反)をことごとく鎮圧するか未然に防いだが、にもかかわらず、院政を維持し、あるいは天皇を立て続けたのはなぜなのか。これは中高生が教科書から抱く素朴な疑問であ…
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