〔書評〕『文明 西洋が覇権をとれた6つの真因』 評者・中尾茂夫
エコノミスト 第90巻 第48号 通巻4256号 2012.11.6
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第48号 通巻4256号(2012.11.6) |
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ページ数 | 2ページ (全1224字) |
形式 | PDFファイル形式 (1415kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇ニーアル・ファーガソン著(ハーバード大学教授) 仙名紀訳 勁草書房 3465円 ◇「西洋文明の終焉近し」という予感 著者は、アメリカの覇権が後退し、次第にアジアの時代が迫りつつあるという近未来を予感する一方、この500年余り、西洋(ハンチントン流の区分とは別)が覇権を掌握できた理由を、歴史から掘り起こし、真正面から答える。 著者が挙げるのは、競争、科学、所有権、医学、消費、労働の6つ。まずは、…
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