〔特集〕景気大失速 日銀は物価上昇1%を明確にし金融緩和で円安を実現せよ=菅野雅明
エコノミスト 第90巻 第48号 通巻4256号 2012.11.6
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第48号 通巻4256号(2012.11.6) |
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ページ数 | 5ページ (全995字) |
形式 | PDFファイル形式 (10801kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜22頁目 |
景気低迷から抜け出せない日本経済の金融政策のあり方が問われている。 日銀は「長めの金利の低下を促す」ために、国債などの買い入れを行っているが、10年国債の利回りが1%を大きく下回る状況下(10月23日時点で0.780%)では、長期金利の低下余地は限定的だ。そこで、円安という政策経路に注目が集まっている。 ◇1割の円高状態 日本企業は内需の低迷に加え、外需を頼りとする輸出収益にも陰りが見える。日本…
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