〔アートな時間〕舞台 吉例顔見世大歌舞伎「四千両小判梅葉」 実話に基づくリアルな描写 江戸の牢屋敷の風俗を知る=小玉祥子
エコノミスト 第90巻 第47号 通巻4255号 2012.10.30
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第47号 通巻4255号(2012.10.30) |
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ページ数 | 2ページ (全1179字) |
形式 | PDFファイル形式 (1120kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
江戸時代の牢屋敷の風俗を、そのままに写した珍しい場面のある歌舞伎「四千両小判梅葉」が、新橋演舞場の11月の「吉例顔見世大歌舞伎」の夜の部で上演される。主人公は江戸城のご金蔵を破った2人の盗賊である。 おでん屋の屋台を引く富蔵は捕縛された過去を持つ悪党。四谷見附の堀端で、以前の奉公先である藤岡家の若旦那で今は浪人となっている藤十郎に会う。恨みを持つ相手から金を奪い取ろうとしている藤十郎の魂胆を見抜…
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