〔書評〕『ものづくりからの復活 円高・震災に現場は負けない』 評者・加護野忠男
エコノミスト 第90巻 第47号 通巻4255号 2012.10.30
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第47号 通巻4255号(2012.10.30) |
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ページ数 | 2ページ (全1203字) |
形式 | PDFファイル形式 (739kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇藤本隆宏著(東京大学大学院教授) 日本経済新聞出版社 2940円 ◇日本「空洞化」の真因に鋭く迫る 東日本大震災以降、日本の製造業の将来について悲観的な見方が蔓延している。震災によるサプライチェーンの断絶、原発事故に伴う電力の供給不安、電力コストの上昇、タイの水害による生産遅延、記録的な円高などの環境条件は、国際競争のうえで大きなマイナスとなっている。このままでは日本のものづくりは空洞化せざる…
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