〔ザ・マーケット〕為替 政治要因で円安も=高島修
エコノミスト 第90巻 第45号 通巻4253号 2012.10.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第45号 通巻4253号(2012.10.16) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全386字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (426kb) |
| 雑誌掲載位置 | 90頁目 |
ドル・円は78円をまたいだ膠着が続いている。普段なら、選挙が近づくたびに盛り上がる為替相場だが、民主、自民のダブル党首選にはほぼ無反応。今のところ、解散総選挙への関心も薄い。そもそも、為替相場に限らず、市場は複合要因で動くものだ。政治で一刀両断に判断できるはずもない。その意味では、政治要因を織り込んでいない現在の円相場は極めて健全な状態にある。 ただし、その分、足元の政治環境の変化が将来にわたっ…
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