〔死とお金の話〕第5回 葬儀は地域によって多種多様=小谷みどり
エコノミスト 第90巻 第39号 通巻4247号 2012.9.18
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第39号 通巻4247号(2012.9.18) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1539字) |
形式 | PDFファイル形式 (563kb) |
雑誌掲載位置 | 97頁目 |
葬儀には、地域によってさまざまな慣習がある。例えば葬儀の順番だ。「通夜、告別式、出棺、火葬」の順番が一般的だが、東北地方のほか、北海道や甲信越の一部、中国地方や九州の一部では、「通夜、出棺、火葬、告別式」の順番で行う。後者の告別式では、遺体でなく、火葬後の遺骨が安置されるので、「骨葬」と呼ばれる。 骨葬は、数十年前まで土葬の習慣が残っていた地域でみられる。漁師町では男性が船で漁に出てしまうので、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1539字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。