〔からだチェック〕/番外編 治験 新薬が世に出るには必須=塚崎朝子
エコノミスト 第90巻 第37号 通巻4245号 2012.9.4
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第37号 通巻4245号(2012.9.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1489字) |
形式 | PDFファイル形式 (582kb) |
雑誌掲載位置 | 112頁目 |
新しい薬品の発売までには、10年余りの年月と数百億円の研究開発コストがかかるとされる。なかでも厚生労働省の製造・販売承認を目指して、実際にヒトに投与する臨床試験(治験)は、すべての薬が経なくてはならない重要なステップだ。 臨床試験には、第1相から3相まで3段階あり、1997年に国際ルールに準拠して制定された「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令(GCP)」にのっとり、製薬企業が専門医師らとと…
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