〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む リスク回避下は収益基盤を重視=三宅一弘
エコノミスト 第90巻 第32号 通巻4240号 2012.7.31
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第32号 通巻4240号(2012.7.31) |
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ページ数 | 1ページ (全860字) |
形式 | PDFファイル形式 (693kb) |
雑誌掲載位置 | 97頁目 |
グローバルな投資資金はリスク回避志向が強い。主因は、2008年秋のリーマン・ショックにある。これに対処するための積極財政や銀行救済が、財政悪化など欧州債務問題の根因である。東証1部の株価純資産倍率(PBR)は、リーマン・ショック以降、劇的に低下し、概ね1倍を挟んで0・8〜1・2倍で推移している。 日本株は、リスク回避という「重い荷物」を背負った状況にあり、強固な収益基盤やキャッシュフローの安定的…
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