〔温経知世〕/41 ニコラス・カルドア=服部茂幸
エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号 2012.7.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号(2012.7.24) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2634字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1064kb) |
| 雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
◇収穫逓増に基づいて新自由主義を批判 ◇サッチャリズムは英国の製造業を破壊した ミクロ経済学の講義で初めに学ぶことは、需要曲線と供給曲線の交点で価格と取引量が決まるということである。けれども、このように価格と取引量が決まるのは、完全競争市場の場合のみである。売り手が少数の場合には、完全競争市場は成立しない。 大量生産するとコスト(単価)が下がるという規模の経済性(収穫逓増とも言う)が成立する場合…
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