〔書評〕『マーケティング・コンセプトを問い直す 状況の思考による顧客志向』 評者・石井淳蔵
エコノミスト 第90巻 第28号 通巻4236号 2012.7.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第28号 通巻4236号(2012.7.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1204字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (604kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇栗木契・著(神戸大学大学院経営学研究科教授) 有斐閣 3150円 ◇複雑な現実で生きる実践知と哲学的知見 マーケティング・コンセプトの核心は、顧客志向。「作ったものを売るのは販売活動。売れるものを作るのがマーケティング」とは、50年前、アメリカでマーケティングの新世紀が開いたときに唱えられた言葉。マーケティングの性格を分かりやすく伝えている。 だが、「マーケティング・コンセプトはもはや陳腐。も…
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〔言言語語〕〜6/17
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