〔東京の不動産〕史上最悪の賃料でも外資が参入してきた理由=花谷美枝
エコノミスト 第90巻 第28号 通巻4236号 2012.7.3
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第28号 通巻4236号(2012.7.3) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2127字) |
形式 | PDFファイル形式 (352kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
5月31日、東京駅の目の前に都中央郵便局旧庁舎を建て替えた「JPタワー」が完成した。事業主側は空室率を開示していないが、竣工時の入居率は50%以下といわれている。だが、「今年の新築はどこも同じようなもの。驚く数字ではない」とオフィス仲介業者は冷めた反応だ。 東京の大型オフィスビルは大量供給による空室率悪化と賃料下落が懸念される「2012年問題」に直面している。5月の空室率は8・9%、推定成約賃料…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2127字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。