〔書評〕歴史書の棚=加藤徹/永江朗の出版業界事情
エコノミスト 第90巻 第13号 通巻4221号 2012.3.27
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第13号 通巻4221号(2012.3.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1606字) |
形式 | PDFファイル形式 (926kb) |
雑誌掲載位置 | 64頁目 |
書評歴史書の棚安禄山は本当に悪人だったのかかとう とおる加藤 徹(明治大学教授) 反逆者は面白い。なにしろ、最高権力に刃向かうのだ。負けて殺されるか、勝って天下を取るか。部下がついてくる人望がなければ、反逆者になれない。抜群の頭脳と決断力がなければ、世の中をひっくり返す大ばくちは打てない。一流の反逆者の「人間力」は、新王朝の開祖となった英雄と、紙一重である。 通常、反乱は、王朝の支配力が弱い建国期…
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