〔温経知世〕vol.22 カール・マルクス(下)=的場昭弘
エコノミスト 第90巻 第10号 通巻4218号 2012.3.6
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第10号 通巻4218号(2012.3.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2804字) |
形式 | PDFファイル形式 (1433kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
温経知世経済学者の思想と理論vol.22カール・マルクス(下)Karl Marx 1818−1883今日的自由主義経済の限界を的確に指摘今日的な世界経済の不況の問題を考える時、マルクスが述べた理論は有用だ。恐慌を政府が支え、さらに国内の過剰生産を輸出に頼ることで解決していけば、やがて限界が訪れる。まとば あきひろ的場 昭弘(神奈川大学教授) 2008年に起きたリーマン・ショック(恐慌ともいえる)以…
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