〔大震災の被災地で不良債権増加 より広範な公的資金注入の検討〜
エコノミスト 第９０巻 第５号 通巻４２１３号 2012.2.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第９０巻 第５号 通巻４２１３号（2012.2.7） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全4572字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1021kb） |
| 雑誌掲載位置 | ７７〜７９頁目 |
被災地の金融大震災の被災地で不良債権増加 より広範な公的資金注入の検討を福島、宮城、岩手３県の金融機関のデータを分析すると、東日本大震災後に不良債権額が増加しているが、公的資金の注入は進んでいない。あいざわ ともこ相澤 朋子（前東北文化学園大学専任講師） 未曾有の被害をもたらした昨年３月１１日の東日本大震災から、はや１年が経とうとしている。状況が明らかになるにつれ、これほどの大災害に直面した被災地…
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