〔特集〕レアルの実力 ４割程度の過大評価 資金流出で試練も
エコノミスト 第８９巻 第５２号 通巻４２０１号 2011.11.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第８９巻 第５２号 通巻４２０１号（2011.11.15） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3241字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （776kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９４〜９５頁目 |
特集 危ういブラジル経済レアルの実力４割程度の過大評価資金流出で試練もレアルの為替レートは、購買力平価で見ると本来の実力とかけ離れている。まつい けんいちろう ふじた だいすけ松井 謙一郎（国際通貨研究所上席研究員）／藤田 大輔（国際通貨研究所研究員） 通貨のレアルは２０００年代後半を通じて上昇基調にあったが、特に近年はレアル高が顕著になっていた。豊富な資源・高金利などブラジル…
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