〔特集〕日本発の技術「ｉＰＳ細胞」　未来の医療を変える
エコノミスト　第８９巻　第３９号　通巻４１８８号　2011.9.6

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８９巻　第３９号　通巻４１８８号（2011.9.6）
ページ数	3ページ　（全3785字）
形式	PDFファイル形式　（1124kb）
雑誌掲載位置	９１〜９３頁目

特集　ｉＰＳ細胞研究最前線ｉＰＳ細胞研究最前線病気の発症システムの解明や再生医療への期待が高まる「ｉＰＳ細胞」。研究は今どの段階にあり、どのような戦略の下で進められているのか。日本発の技術「ｉＰＳ細胞」未来の医療を変えるやしろ　よしみ八代　嘉美（慶應義塾大学医学部総合医科学研究センター特任助教）京都大学の山中伸弥教授らが２００７年１１月、人工多能性幹細胞、いわゆる「ヒトｉＰＳ細胞」の樹立（半永久的…