〔景気観測〕
エコノミスト 第８９巻 第３２号 通巻４１８１号 2011.7.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第８９巻 第３２号 通巻４１８１号（2011.7.12） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2229字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （802kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９８〜９９頁目 |
景気観測景気下振れリスクは電力不足よりも家計圧迫であるまつむら ひでき枩村 秀樹（日本総合研究所主任研究員） 夏場に懸念されていた電力不足による景気下振れリスクは、なんとか回避できそうだ。 電力会社が供給能力を拡大したことに加え、広範囲に及ぶ節電、操業時間のシフト、他地域での代替生産、自家発電の導入など、様々な対策が講じられた結果である。一部前倒し生産が行われたため、７〜９月期の鉱工業生産の伸びは…
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