〔電力会社と族議員、守旧派官僚に潰されてきた「発送電分離」〕
エコノミスト別冊　第８９巻　第３１号　通巻４１８０号　2011.7.11

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト別冊　第８９巻　第３１号　通巻４１８０号（2011.7.11）
ページ数	2ページ　（全2445字）
形式	PDFファイル形式　（703kb）
雑誌掲載位置	１１２〜１１３頁目

毎日エコノミスト別冊「ノーモア！　フクシマ　福島原発事故の記録」電力会社と族議員、守旧派官僚に潰されてきた「発送電分離」よこやま　わたる横山　渉（ジャーナリスト）福島第１原発の事故を受け、東京電力の損害賠償問題で浮上した「発送電分離論」。賠償問題とのからみでは、東電を発電と送電の会社に分割し、送電網（送電会社）を売却して賠償に充てようというスキームが論じられた。しかし、発送電分離そのものはこれまで…