〔特集〕過大評価であるが故に調整時の下落幅も大きい
エコノミスト　第８９巻　第１５号　通巻４１６４号　2011.3.22

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８９巻　第１５号　通巻４１６４号（2011.3.22）
ページ数	2ページ　（全2667字）
形式	PDFファイル形式　（2326kb）
雑誌掲載位置	３４〜３５頁目

特集　レアルの落とし穴レアルの「実力」過大評価であるが故に調整時の下落幅も大きい過大評価されている通貨レアル。安定的な推移が当面予想されるが、調整時の下落幅が大きいリスクはある。たなせ　じゅんや棚瀬　順哉（ＪＰモルガン・チェース銀行チーフＦＸストラテジスト）日本の個人投資家の間では、ブラジルの通貨レアル建ての金融商品、特に、米国のハイイールド債（信用度は低いが高利回りの社債などの債券）や、ＲＥＩＴ…